最近、投資を始める人増えてきているようですね。
私もコロナショック直後に楽天証券で株式投資を始めました。ここでは、私が株式投資を初めて間もないころにやらかしたことについて、5つ紹介させてただこうと思います。
指値、成行注文
指値(さしね)注文とは、購入または売却する金額をあらかじめ決めてから、その値段で注文指示がされる(予約注文)方法になります。指定した値段まで下がったら買う、または指定した値段より上がったら売るといった感じでしょうか。あらかじめ値段を決めたら、あとは指定した値段となるまでは約定(やくじょう、取引が確定すること)待ちなので感情に左右されにくいですね。
一方で、成行(なりゆき)注文とは値段をあらかじめ決めることなく、注文したらその時に取引されている値段で即座に取引される(約定される)方法になります。ほとんどの場合、速攻で取引が完了します。その時の感情、気持ちに左右されやすいのが難点です。
とまあ、指値注文、成行注文なんて株やったことない人で知っている人いるのでしょうか。そもそも注文システムがよくわからず、注文画面で成行か指値の選択が出てきて、成行注文したら何やらすぐに決まってしまったという間違いをしてしまったことがあります。
ディレイタイムを考慮せずに取引
外国株式で取引する場合に、注意しないといけないミスになるかと思います。私の場合、スマホで楽天のマーケットスピードアプリ(マケスピ)で米国株式で個別株取引をしているのですが、最初のころは利益確定したつもりが全然違う値段で約定されていて、しかも損していて混乱しました。
楽天証券では、米国株式は15分間のディレイタイムがあります。また、米国株式には、国内株式のようなストップ高、ストップ安のような株価がある程度変化したら取引強制終了すようなシステムがないので、ほんの数分でも大暴落して大損する可能性は十分あり、注意が必要です。
楽天証券では、リアルタイム株価というツールがあるので、ログインページから別途申請をすることでディレイタイム問題は回避できそうです。私は、今でもリアルタイム株価ツールは利用していないのですが、iPhoneに標準インストールされている株価がリアルタイムで表示されていて、そちらから相場を確認し、取引しています。大体、株価アプリ→マケスピ成行発注しています。
指値注文はまだ慣れておらず、知識不足もあって、あまり使用していないです。
手数料、税引を考慮せずに取引
まず基本的には、特定口座(源泉徴収あり)で取引している場合、利益分から20%差し引かれます。また、取引金額に応じた手数料も差し引かれます。下手にコツコツ利確しまくると、手数料貧乏になりかねないので後者は特に注意です。
利確と思ったら逆に損してたなんてのは、国内株式では起きにくいかもしれませんが、ディレイタイムのあるような米国株式で、ただ平均取得株価だけに集中していると陥り入りやすいなと思いました。私は、割とやってしまいました。。特に、損切りするタイミングとか注意です。想定よりもかなりマイナスとなってしまうなんてことも。
権利落日に購入
配当金や優待はすごくテンション上がりますよね。配当金なんて微々たるものでも、なんだか不労所得を味わえた気分で嬉しくなります。
ただし、配当を得るためには配当権利落日の前日まで(配当権利付最終日)に、株を保有(約定、やくじょう)していなければならないという注意事項があります。
つまり配当権利落日に株を購入しても、配当金はもらえません。高配当銘柄をわざわざ配当権利落日に買ってしまい、てっきり配当金がもらえると思い数ヶ月間ほど無駄にワクワクして、恥ずかしい思いをしました。配当権利落日は株式会社によって、時期が異なるため、資金が少なかったとしても配当権利を得て利確できるようだったら売って他の配当をもらいに行くといったような方法も可能です。
また、配当権利落日に売っても配当はもらえるので、配当権利落日は株を売るひとも少なくないと思いますし、株価落ちやすい傾向にあると思います。なので、実際は配当権利落日に利確して他を買うなんてのはなかなか上手くいかないかもしれません。機関投資家にも、狙われそうです。
円貨決済、外貨決済
外国株式を購入する際は、基本的にはその国の法定通貨で購入する必要があります。米国株式はドルで買うということですね。しかし、円貨決済という便利機能を使えば円を自動でドルへ交換し、米国株を購入可能です。円しか持っていなくてもワンタッチで買えちゃうのは、とても便利ですよね。
ただし、為替手数料というもの、為替変動について注意する必要があります。例えば、1ドル100円の時に、1株20ドルの米国株を1株買ったとすると(手数料はこの際無視)、下記の処理が行われています。
1ドル100円の時に、20ドルの株を1株買うので
100×20=2000円準備 → ドルへ変換 → 20ドル → 1株20ドルの米国株1株購入
購入後少し経って、株価が上がり1株30ドルとなったが、為替変動により1ドル50円になってしまったとします。株価が上がったので、利益確定したいですよね。ただしこの時、円貨決済を選択してしまうと株価は上がっているのに損します。
1ドル50円の時に、30ドルの株を1株売るので
1×30=30ドル(外貨決済はここで終わり) → 円へ変換 →
→30ドル×50円/ドル=1500円(円貨決済はここまで処理される) → 500円損失確定
30ドルで外貨決済で留めておけば、円貨決済を選択せずに、損失しなくてすみます。実際はこんなに単純ではなく、為替手数料もあるのでややこしいですね。当時は外貨決済がよくわからなかったため、無駄に円貨決済ばかりしてしまっていました。外国株式でトレードする際は、円貨決済だけでなく、外貨決済もうまく活用したいところです。
終わりに
以上、私が株式投資でやらかしたこと5つを紹介いたしました。これから株を始めようとして、特に個別株でのトレードにチャレンジしようとしている方、ご参考になれば幸いです。